いつもは、相続税の減額・還付を目的に相続税の申告書を見直し
今回はその逆
ご長男の試算よりも税理士の作った申告書の相続税額が
あまりにも「少なすぎる」とご相談
税理士が力を発揮したのだろうと思いつつ
手書きの申告書を拝見して、嫌な予感
「どうですか?こんなに少なくていいんでしょうか?」
「最後の税額計算をするときの集計で桁違いをしていますね」
「ああ、よかった。やっぱり、素人の計算では当てにならないですね。ホッとしました」
「いや・・・税理士が・・・・・・それも2ケタ・・・」
「・・・」
なんとか、減額要素を探して少しでも相殺できるように(^^;
20.4.29
税理士 榊原共繁